6月 23

ひとり起業を長く続けられるのは削ぎ落としたおかげ。

 
今のわたしの仕事。
ものづくりの仕事をはじめてから、今月で丸10年になります。

ものづくりの前の仕事、会社勤めをしている期間よりも
すでに長い期間、今の仕事をしているので、
たかだか10年でも、自分にとってはけっこうしみじみくる長さです。

 
 
月に数枚しか注文がもらえない状態でしたが、
どんどん削ぎ落としていくうちに、長い時間かけて少しずつ注文が増えていって
いつのまにか、注文を多くもらえるようになりました。

 
 
削ぎ落してなかったら、
コンパクトに生きてなかったら、

自分にとって大切なことがぼんやりして見極められなかっただろうし、
単に長く続けていただけで、注文も増えなかっただろうと思います。

 
 
今は、どんどん削ぎ落としていくことは緩やかになり、
削ぎ落としたなかでの環境で
一つひとつ磨きつづけているところです。

(持たない暮らしの先にある景色が見えているのかもしれません)

 
その背景には、「コンパクトさ」が極めて重要な立ち位置で
自分のなかの軸となっています。

 
 
 
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暮らしやモノを少なくするための情報は今やもうお腹いっぱいになるほど
ちまたにあふれ返っているような気がするので、

ここではコンパクトと仕事を中心に書き綴っていきたいなと
思うようになりました。

(いつものわたしの仕事ぶりと同じく)まずはやってみて、
なんか違うと感じたら、軽やかにまた元に戻ってみたいと思います。

 
 
 

9月 17

仕事が忙しくなればなるほど、ものが少ないありがたみを実感。

 
先月から仕事の注文が増えたまま、まだ途切れる様子はありません。

そんな中、一日の仕事の量が3倍になっても
助っ人を雇うこともなく、変わらずひとりで仕事をこなしていっています。

 
そこで感じるのは、

仕事の道具や材料も本当に使っているものだけに絞っている

一つの仕事を終えて次に移るときでも、
片づけがあっという間なので、短時間・ちょっとの手間でリセットができます。

 
そのことが次の仕事にすぐに移れるスピードにもつながってくるので、
一日により多くの仕事をこなせるようになっています。

さらにすぐにリセットできるというのは、
労力も以前より少なくてすむようになっているので、ますますこなせる仕事量が
増えてくる、というわけです。

 
ものが少ないと、本当にやりたいことに集中できるんだなと実感しているので、
これからもっと注文が増えても、このままひとりでやっていける自信にもつながっています。
 
 
 

8月 28

仕事道具、材料を絞る。

 
コレクションしているモノもない、
ブランド好きでもなかったので、

身の回りのモノは比較的執着なく、
潔くどんどん手放していけたのですが、

ものづくりの仕事に使っている道具や材料などは
全く減らせませんでした。

 
でも、一つひとつのモノと改めて向き合ってみると、

使っているモノとただ持っているだけのモノが混在しています。

ほしい、だけで買ってしまったものもたくさんありました。

 
 
 
会社勤めを辞めてから、

ひとまず行動を、との思いではじめたものづくりの仕事も
5年ほど経ってようやく仕事の方向性もしっかりしてきたので、

そのタイミングで、一つずつ減らしていって、持つ量を絞りました。

 
 
身の回りのモノと同じで、
仕事関係のモノを捨てても、捨てたあと困ることはなかったです。

 
むしろ、ものづくりの制作作業を中心に一連の仕事の流れが効率よくなったので、
仕事とはいえ、ずいぶんいらないモノを抱え混んでいたんだなぁと思います。
 
 
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2014.10.25 追記
●ここで書いた仕事のものでも絞って持つことは、本当によかったです。
 使いづらくなったら消耗品のように買い替えていた道具も手入れして使うようになりました。

 仕事道具を絞るために、一部手放すことは私物のもの以上にハードルが高かったのですが
 メリットのほうが大きいので、これからも必要最小限を見極めつつ減らしていこうと思います。