たくさん持っているなかでの空虚感/持たないなかでの満ち足りた気持ち。

 
あれもほしい、これもやりたい。

自分で見つけたこと以外に、人からすすめられたことも興味のおもむくままに
どんどん買い、どんどんやる。

だけど。
コレだ!というのが見つからず、いつもなにかしら空虚感を感じていた
会社員時代をずっと過ごしていました。

 
趣味もそのときのつき合いによって、どんどん移り変わり
持っていたら幸せになりそうなモノを、買っても買っても何か満たされない気持ち。

安定した収入や地位があっても
家族がいても、いつも何かしらの答えを「外」に探し求めていたような気がします。

 
そんな生活がいやだなと思いつつも
どうしたらそんな生活から抜け出せるのか全然わからなかった当時のわたしが

たくさんのモノを少しずつ手放していくようになったのが10年前です。

 
きっかけは飯田久恵さんの『「捨てる!」快適生活』を読んだことです。

その本で、「捨てる」という感覚が180度ガラッと変わりました。

 
 
それまでは。
壊れたり、古くなったりして使えなくなったものを捨てる、という発想はあったのですが

不要なもの、いらないものを捨てる、という発想は
わたしにはありませんでした。

 
でも。
人生のなかで不要なものを、いらないものを捨てるというのがあってもいいんだと思えて

さらに
モノを通してこれからの自分の生き方を改めて考える機会にもなりました。

その結果
 ・やりたいことを仕事にする
 ・暮らしを整えて地に足がついた生活をする
ことが、自分の目指している生き方だと気づくことができたのです。

 
あれから10年。
今、やりたいことを仕事にすることができています。
忙しく仕事をしていながらも、毎日しっかりと暮らしを整えながら暮らすこともできています。

10年前と比べて
 モノは本当に少なくなったし
 贅沢な暮らしはしていないし
 会社員の仕事も手放して安定収入から不安定収入になったし

10年前持っていたものを、持たないようになったことが多いけど

気づいたらいつの間にかあの頃ずっと感じていた穴のような空虚感はなくなり
満ち足りた気持ちを今は持てています。

 
これからも自分がどうやって生きたいか見つめていきながら
持たない暮らしをつづけていきます。

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